<屋久島>縄文杉登山道でがけ崩れ 復旧の見通したたず(毎日新聞)

 世界自然遺産の鹿児島県・屋久島(屋久島町)の縄文杉登山道で24日、がけ崩れが発生し、通行できない状態になった。現場はトロッコ軌道で、樹齢7000年以上とされる縄文杉へのメーンルート。日帰りで縄文杉を見学する人の大半が利用しているため、屋久島森林管理署や県、町などが撤去方法を検討しているが、復旧の見通しは立っていない。

 同署によると、現場は荒川登山口から約2キロの地点。山側の斜面が高さ約7メートル、長さ約20メートルにわたって崩れ、登山道は岩石でふさがれた状態になった。24日早朝に、地元ガイドが発見した。

 同署は「登山客が増える3月までの復旧を目指したい」としている。現場の岩石撤去だけでなく、斜面の補修など安全確保も必要になるとみられている。【福岡静哉】

【関連ニュース】
ニュージーランド:巨木タネ・マフタと屋久島の縄文杉が「姉妹木」提携
青森市:鹿児島・屋久島町と友好締結 市長「縄文時代から赤い糸」 /青森
災害:屋久島の登山道でがけ崩れ/縄文杉見学のメーンルート/鹿児島

民主議連の緊急提言、「十分検討」―足立政務官(医療介護CBニュース)
<大相撲初場所>暴力団組長、土俵下で観戦 排除対策の中(毎日新聞)
コミック試し読み端末、試験運用好評(読売新聞)
【単刀直言】塩川正十郎元財務相 「小沢支配」は危ない(産経新聞)
【健康】携帯で健康チェック(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。